表宏機弁護士が「千年希望の丘植樹祭」2016に参加してきました！ |大阪 東京の弁護士事務所なら海星事務所

宮城県岩沼市では、東日本大震災で発生したガレキで丘をつくり、いろんな木を植えることで津波被害の軽減、避難場所確保等を図る「千年希望の丘」プロジェクトを進めています。この「千年希望の丘」で今年も植樹祭が行われ、過去最大の1万人のボランティアが集まり、１０万本の樹を植えました。

この植樹祭に弁護士法人海星事務所の表宏機弁護士が参加しました。

 

正午過ぎに、レンタカーで臨時駐車場に着きましたが、いきなり会場行のシャトルバス待ちで大行列！

１時間近くかかって、ようやく植樹祭会場へ。

他のボランティアの方とお話ししていると午後２時になり、開会式が始まりました！

いろいろな偉い方のご挨拶を経て、午後２時４０分頃だったかな？植樹が始まりました。

私たちの班は「A－１０」班でした。片側の斜面の幅２０ｍくらいが私たちの班の担当区画です。

 

植樹の方法といいますと、

まず、苗をジャブジャブバケツにつけて潤わせ、

斜面に１５ｃｍくらいの穴を掘って、苗をていねいに植えていきます。苗は決まった品種ではなく、多様な種類の苗をごちゃまぜに植えていく感じです。

苗を植えたら、今度は、わらを地面に敷き詰めていきます。地面が見えなくなるくらいに。わらを敷くことで雑草が生えず、また保温効果や肥料にもなるそうです。

最後に、わらがとばないように、斜面の上と下を起点に、縄をジグザクに張っていきました。

最後の最後に記念写真！

知らないおじさんに「おにいちゃん、初めてにしては上手だし、作業が早いねっ」って褒めてもらえて上機嫌！

 

雲一つない快晴でしたが、心地よい風がずっと吹いていて、とても気持ちのよい汗を

かかせてもらいました。

ボランティアの方々との助け合いやコミュニケーションもとても楽しかったです。

石井竜也さんや石川さゆりさんの歌声も聞けたしね。

今日植えた苗木たちが大きく育ち、いつか、東北の海岸に森の小道ができるんだよね！

って妄想していると、心がポカポカしてきました。

来年も、きっと戻ってくるぞ！

って心に誓った午後５時でした。

 

ここまではよかったですが、帰りの臨時駐車場行シャトルバスがまたまた大渋滞（バス待ち渋滞）！！

おいおい！帰りの飛行機、間にあわへんでー！

 

来年も、たぶん、戻ってくるかな？

ちょっとトーンダウンした土曜の夜でした・・・。