2018.9.6

令状ありGPS捜査についての澤井弁護士のコメントが東京新聞朝刊に掲載されました。

(8/31付 東京新聞朝刊掲載)

 

千葉県警が2016年、全国で初めて裁判所から令状を取得し、衛星利用測位システム(GPS)端末を使って捜査した自動車盗事件をめぐり、2018年8月30日に千葉地裁の野原俊郎裁判長は、窃盗罪などに問われた被告に対し、懲役10年、罰金30万円を言い渡した。

 

最高裁は2017年3月、令状のないGPS捜査を違法とする判断を初めて下し、令状ありの場合も疑義があるとしているが、千葉地裁は千葉県警のGPS捜査はこの判決の前であったことを重視し、「違法性については疑義がある」とした上で、今回の捜査は警察官らが検証許可状の有効性を信頼し、記載された実施方法、期間、条件を遵守しており、「重大な違法はない」と判断した。

 

元警察官僚の澤井康生弁護士は「端末を使う車両の特定や期間、位置検索の頻度の設定など乱用を防ぐ措置を検討しながら立法を急ぎ捜査に使用できるようにするべきだ」と、話している。

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