2019.5.23

池袋暴走 母子死亡事故について澤井弁護士のコメントが北海道新聞に掲載されました。

2019年(平成31年)4月28日(日曜日)朝刊

 

東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡し、10人が負傷した事故で、警視庁は運転していた旧通産省工業技術院、飯塚幸三元院長(87)について、負傷などを理由に逮捕せず、任意で捜査を続けている。

事故は19日午後0時25分ごろ発生。乗用車が約150メートル暴走、横断歩道にいた通行人をはねるなどし、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡した。

 

警視庁は午後4時半ごろ、運転者の実名と年齢を明らかにし、職業は無職とした。職歴への言及はなかった。

①事故を起こしたと認めた②けがをして搬送され、逃亡の恐れがない③車両やドライブレコーダーを押収し証拠隠滅の恐れもない-などの理由で、逮捕せず任意で捜査するとした。

 

運転者は入院。同庁は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで当時の状況を調べている。

警察は逮捕した容疑者を取り調べ、48時間以内に送検するかどうかを判断する必要がある。

 

元警察官僚の澤井康生弁護士は「逮捕すれば取り調べ時間の制約を受けるため、取り調べができない入院中の逮捕は意味がない」と説明する。ただ、2人を死亡させたことと運転との因果関係が立証されれば実刑判決の可能性もあるなどとし「回復を待って直ちに逮捕すべき事案だ」とも指摘した。

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