2019.5.23

澤井弁護士が出演した「ニュースウォッチ9」の様子がNHKのウェブサイトに紹介されました!

2019年5月13日(月)

路上飲酒の禁止を検討?

 

渋谷の路上での飲酒を一時的とはいえ、禁止する。
そんな条例が検討されているようです。

 

その理由は、去年(2018年)のハロウィーン。
捨てられた大量の空き瓶や空き缶、酔っ払いによるトラブルも。
直前の週末から多くの若者などが集まり、逮捕者まで出る騒ぎとなりました。

 

このため、対策の強化を検討していた渋谷区は、条例制定による規制を目指す方針を固めたのです。
ハロウィーンや年越しのカウントダウンなどの期間に限って、渋谷駅周辺の地域を対象に、路上や公園での飲酒を禁止するというのです。

渋谷区は条例に罰則を設けるかどうか、検討を進めることにしています。

 

どのような罰則が考えられるのか、

弁護士法人 海星事務所 澤井康生弁護士は、
「過料、過ち料をつけることになると思う。
地方自治法の規定によって、5万円以下の過料を条例で定めることができるとされている。」

 

科されるのは、行政上の制裁金にあたる過料だと言います。
参考になるのは、複数の自治体で導入されている「路上喫煙禁止条例」だと言います。
例えば、東京・千代田区の場合、区の指導員が巡回し、違反した人から2,000円の過料を徴収する仕組みです。

 

「犯罪行為ではないので、警察が取り締まることはできない。
地方自治体独自で、もしくは業者に委託してパトロールなり取締りをしているのでは。
ある程度の抑止効果はあるのではないかと思う。」

 

「路上でハロウィーンや飲酒すること自体は、違法行為ではなく憲法で保障された人権の1つ。
そういった行為を条例で規制するわけだから、必要最小限度の規制にしないといけない。
条例の文言を厳格に作成、制定することが必要だと思う。」

 

澤井弁護士は、路上の飲酒を禁止する場合、規制の範囲を明確にすることが必要だと指摘しています。

 

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