表宏機弁護士に関する記事が生涯教育新聞に掲載されました |大阪 東京の弁護士事務所なら海星事務所

生涯教育新聞平成27年10月20日号に、認知症への備えとして、第三者が客観的に認知症の疑いの有無をチェックできる「客観式認知症疑いチェックアプリ」と表宏機弁護士が理事長を務める一般社団法人あなたの後見人が快活した「意思登録サービス」が紹介されました。

掲載されている写真は表宏機理事長（弁護士）と吉崎静常任理事（行政書士）が意思登録サービスの実演を行っている様子を写したものです。

意思登録サービスは、認知症に備えて、判断能力が低下する前に予めご自分の生活や財産、医療や介護などに関する意思を専用のデータベースに登録しておき、一般社団法人あなたの後見人が登録された情報の保存管理を行い、認知症が発症して後見制度が開始された後に、後見人に開示されるというサービスで、全国で初めて実用化されました。

意思登録サービスを利用することで、ご本人の意思をしっかり保存することができ、認知症発症後に、どのような生活、財産管理、医療、介護をご本人が望んでいるかが明確になるので、後見人による財産管理や身上監護の指針になることが期待されています。

NPO法人オレンジアクトの開発した「客観式認知症疑いチェックアプリ」（認知症に備えるアプリ）と一般社団法人あなたの後見人が開発した「意思登録サービス」を活用することで認知症に備えることができ、高齢者の皆様の将来に対する不安を軽くすることができるようになりました。

お問い合わせは一般社団法人あなたの後見人（anatanokokennin.com　電話03-5544-8810）あるいは弁護士法人海星事務所（kaisei-gr.jp　電話03-5544-8811）まで。